前回「色素沈着には "ヘモ系" ともう一つの種類がある」といいました。
かるくおさらいしておきましょう!
ニキビ跡の色素沈着は、大きく2つにわけることができます。
◇1.赤、または紫っぽい色素沈着
◇2.茶色っぽい色素沈着
1の赤紫色の色素沈着の原因は、ずばり「血液ののこりかす」です!
炎症ニキビがなにかの拍子につぶれてしまったり、
化膿したニキビがひろがって真皮まで到達したときなど
肌の奥で出血してしまった残骸が、色素沈着の原因になっているのです。
つまり、あの独特の色は、
「赤血球にふくまれる赤い色素"ヘモグロビン"の色」なのです。
ちなみに、このタイプの色素沈着は、ヘモグロビン系の色素沈着、
略して 「ヘモ系色素沈着」 とよぶことになりました!
(あとニキ産の造語なので、ヨソでは通用しません)
さて、今回のメインは、「2:茶色っぽい色素沈着」についてです!
このタイプ色素沈着にかかわっている色素は、「メラニン」。
メラニンは、日焼けをしたときなどにできるシミやそばかすの色素としてとても有名ですね。
つい「ワルモノ」あつかいしてしまうメラニン色素ですが、実は、わたしたちの体をまもるために存在してくれているのです!