ニキビ跡の凸・瘢痕
ニキビが化膿してはれた後、そのまま凸がひかなかったり、炎症ニキビがつぶれてしまったあと、かたくもりあがってしまうことがあります。
こんな状態を「ニキビ跡をなおしてしまおう!」では「凸・瘢痕」とよびます。
よくかんがえてみると、「凸・瘢痕」には疑問がいっぱいです!
凸・瘢痕の基礎知識
ニキビの後に、どうして凸?というのが最初の疑問です。
このこたえは、わたしたちの体がニキビにたいして「なんとかせねば!」とはたらいた結果、だといえます。
凸の中身
気になるのは「凸の中にはいったいなにがはいっているの?」ということです。
「なんとかせねば!」の残留品は、この2つだとかんがえています。
- 合戦酸素と勇敢にたたかった白血球の死骸
- 肌を修復するためにあわてて雑につくったコラーゲンなどの組織
もうすこしくわしく説明します。
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白血球の死骸 |
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雑菌やアクネ菌、それによって発生した活性酸素など、体に有害なものをかんじると、「白血球」がその場所に大集合して、体をはってたたかってくれるのです!
この決戦、すぐに決着がつくと、ニキビの炎症はあっさりおさまり、肌はもとどおりですが、なかなか勝負がつかずにながびくと、白血球は援軍をどんどん追加し、力尽きてしまう白血球も大量になります。
最終的に、有害物質をやつけることができて、ニキビがおさまった後、この「白血球の死骸の山」が肌にのこった状態が、「ニキビ跡凸」の原因のひとつなのです!
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| 2. |
雑につくったコラーゲンなどの組織 |
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ニキビの炎症・化膿は、皮膚の組織を破壊しながら悪化します。奥の層まで大きなダメージをうけた肌の「バリア機能」は、まったくはたらいていない状態です。
そとからの刺激に無防備な肌は、またトラブルをおこしてしまう危険がいっぱいです。そんなとき、わたしたしの体は「なんとかせねば!」と、見てくれは2の次、ありあわせの材料でとにかく急ピッチで、バリケードをはろうとします。
台風に攻撃された家にたとえれば、早く修復しないと部屋の中まであらされてしまいます。コンクリートをまぜあわせる時間も短縮してごわごわしたもので穴をふさいだり、それだけでは不安で無骨な角材で頑丈に補強したり...。
この状態が、肌におきると、ニキビがおさまった後も、必要以上に頑丈な補強をすこしづつとりはずしてもとの状態にもどすまで、「ニキビ跡凸」としてのこってしまうのです。
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肌の表面にできる凸
肌の表面の問題で、凸ができることもあります。
これは、肌の表面の凸は、ニキビでダメージをうけた皮膚を、外からの刺激やウィルスなどからまもろうと、すばやく修復したときに、かたくてぶあついてきとーな「角質層」をつくることが原因です。
このカチカチ角質は、肌をぼこぼこ、ざらざらしたり、肌色をくすませたり、ニキビ跡を主張した印象にしますが、ニキビがおさまってしばらくすると、肌のターンオーバーにしたがって、すこしづつ「アカ」としてはがれおちてくれるので、必ずなおる種類のニキビ跡です。
とはいっても、表面凸は、ニキビができやすいちょっとキケンな状態でもあるのです。ニキビがなおったあと、同じ場所に何度もニキビができる怪は、たくさんのおとニキサポーターが経験済みです。
かたくてぶあつい角質層がじゃまをして、上手に皮脂を排出できないのです!
ということで、表面の凸も、はやめになおしてしまったほうがよさそうです。
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