『ニキビ跡』をなおしてしまおう!
height="10" おとなのニキビをなおしてしまおう!

レーザー

わたしの子供のころ、レーザービームは、アニメのヒーローがあやつる「不思議」で「スゴイ」実在しない武器でした。(ですよね?)
最近は、「レーザー溶接」「レーザー治療」「レーザーメス」など、現実の世界で実用化されるうちに、「レーザー」という言葉は、日本人にもしっくりなじんでしまいました。

もともと、レーザー(LASER)という言葉は

「Light(wave) Amplification by Stimulated Emission of Radiation」
の頭文字をとってつくられた造語です。

直訳すると、

「放射物の放出に反応した光の増幅」

まったく「ピン」とこなかったので、強引に、

レーザーは光をシンプルにしてパワーアップさせたもの
だと認識しました。

とにかく、あまり思い悩まず、すごいパワーをもつ光のことなんだなぁ、ぐらいをおさえておいて、ささっと前にすすみましょう!

レーザーの性質

レーザーには、太陽の光や蛍光灯の光など、普段、わたしたちのまわりにある「光」にはない特徴をもっています。

1. 単一の波長をもつ(単色性)
レーザー光は、純粋な一つの色(波長,周波数)の光です。
たとえば、太陽光は目に見えるものだけでも7色、ほかにも赤外線、紫外線などいろいろな光が混じりあっています。
2. 高エネルギー
光エネルギーは、対象物にあたると「熱エネルギー」にかわります。
太陽の光を虫メガネなどで集めて紙をこがすことができるのは、この「熱エネルギー」のおかげなのです!
レーザーの場合に発生する「熱エネルギー」は、なんと!太陽光の何百倍もあります。
3. 直進性にすぐれている
レーザーの光は、遠距離でもほとんど広がらずにまっすぐ進むので、狭い範囲にエネルギーを集中することができます。

レーザーのポイント!

ちょっとむずかしいことをいいましたが、もっと単純に考えると、レーザーにたいして知っておかなければならないのは、波長、パルス幅、出力エネルギーの3つです!

波長 レーザー波動の1波分の水平距離のこと。
「波長」が長いとレーザー光が深くまで届きし、短いと浅いところしか作用しません
パルス幅 光の照射時間をみじかくこまぎれにしたもの。
さらに「パルス」が小さいものを「スーパーパルス」「ウルトラパルス」などとよび、10億分の1秒単位でパルス発射できる技術が「Qスイッチ」です。
出力エネルギー レーザーの強さのこと。

いろんな種類のレーザーがありますが、どのレーザーでも、この3つの組み合わせによって、皮膚への影響がきまるのです!
医師の説明をうけるときでも、この3つの意味がわからなければ、たちうちできません!

  • 波長がながければながいほど、深くまでレーザーが作用する
  • パスす幅がおおきいと、肌の温度があがりやすい
  • 出力エネルギーはおおきいほど、作用がおおきい

ココだけでもきっちりおさえておこう!

皮膚につかわれるレーザー

実在しない武器だった時代から研究がすすんで、レーザーの種類は、いまや数百種類!
工業用や医療用、レーザーをつかっておこなう作業によって使い分けがすすんでいます。

その中で、皮膚科でニキビの治療やニキビ跡など改善するためにつかわれるレーザーはかぎられているのですが、わたしを混乱させるのは、その「呼び方」です。
病院によって、レーザーシステムの商品名でよんでみたり、レーザーの種類でよんでみたり、くわしく説明をうけているうちに「それってアレのこと?」となってりします。

とりあえず、レーザー光を発生させる「きっかけ」の物質を、固体、気体、半導体によって分類してみました。
レーザーをうける側にはよくわからない分類ですが、「波長」に注目しながら見ていくと、なんとなく頭にのこってきますよ。のこらない場合は、こんなものがあるんだなぁ、ぐらいでいいです!

固体レーザー
ルビーレーザー 「ルビー」をつかってレーザー光をつくる。波長は694nm
メラニン色素系のシミとりレーザーとして数年前から活躍。
ゴムでバチン!とはじく程度の痛みと、ポストレーザーの対策期間が2〜3週間必要。
「Qスイッチ(※上記のレーザー用語参照)」を作動させたものは、肌の負担がかるく、いたみもすくない
アレキサンドライト
レーザー
「アレキサンドライト」をつかってレーザー光をつくる。波長は755nm
メラニン色素系のシミとりレーザーや脱毛レーザーとして活用。
Nd−YAGレーザー 人造ダイヤ「YAG」をつかってレーザー光をつくる。波長は2通り(1064nm/532nm)に切り替え可能
532nmの波長は、メラニン、ヘモグロビンに反応するので、幅広い色素沈着に対応できる。
1064nmは、とくに黒や青色の色素に反応するので、入れ墨やあざの治療にも利用される。
「Qスイッチ(※上記のレーザー用語参照)」を作動させたものは、いたみがすくない
Er−YAGレーザー 水分に反応するレーザー。波長は2936nm。
しわやニキビ跡のへこみに利用される。
半導体レーザー(LD)
ダイオードレーザー 半導体の性質によって、波長がかえられる(532〜800nm)レーザー。
800mnはメラニン系の色素沈着や脱毛、532nmはヘモ系色素沈着や毛細血管拡張症などに利用
ダイ(色素)レーザー 波長は595nmで、とくにヘモグロビンの赤い色素の波長に合うレーザー。
赤いアザや血管腫の治療につかわれる。 パルス幅固定
Vビームレーザー ダイレーザーの中で、パルス幅を変更できるレーザーのこと。
「Vascular(血管) Beam Laser」または「Variable(パルス幅変更可能) Beam Laser」から名前がついたといわれる
気体レーザー
CO2(炭酸ガス)レーザー 水分に反応。 外科手術やほくろをとるときなどにつかうにつかう「レーザーメス」のこと。
メスなので、局所麻酔が必要で、傷跡がのこる。 波長がながく(10.6μメートル)木材を切断することができるほど強力なレーザーなので、出力をこまぎれにして、照射時間をコントロールした「パルスCO2レーザー」などがある。

レーザー関連用語

ニキビ跡のレーザー治療は、紫外線などによるシミをとるように、簡単ではないといわれます。
効果がみえるまでに時間がかかったり、効果がでないこともあります。
サポーター情報によると、「レーザーでかんたんになおりますよ!」という医師もいるらしく、結局、たいした効果がなくてションボリ、ということもあります。

そんなたのもしい医師に出会えたときには、「どんなレーザーをつかって、どういう原理でニキビ跡にきくのか?」ぜひ、きいてみたい!
「せっかく、説明してもらったのに、まったくチンプンカンプン...」ということにならないように、レーザーに関するボキャブラリーをふやしてから挑もう!

ビタミンC
45℃原則 レーザーの熱によって皮膚が45℃以上になると、皮膚に負担がかかり、レーザーの効果がなくなる。
そのため、レーザー前に皮膚を冷やしておいたり、レーザーに冷却装置がついていて、レーザー光と同時に炭酸ガスなどがでて冷やしながらできるものもある
パルス 光の照射時間をみじかくこまぎれにしたもの。
さらに「パルス」が小さいものを「スーパーパルス」「ウルトラパルス」などとよび、10億分の1秒単位でパルス発射できる技術が「Qスイッチ」です。
連続派(CW) 光線を連続して発射すること。
Qスイッチ QスイッチのQはQuick(クイック)で、1秒に数万回ものパルス発射を行なうこと
「Qスイッチルビーレーザー」「QスイッチYAGレーザー」など。 1回の照射時間をみじかいので、痛みがすくない
クールタッチ 皮膚をレーザーの影響で加熱して45℃を超えないよう、皮膚に接触(タッチ)してひやすシステム
「クールタッチレーザー」とは、皮膚冷却システム付のレーザーのこと
フォトフェイシャル IPLともいいます。バリア機能も細胞壁にもうまくなじんで、皮膚細胞の中まで浸透し 「ジェントルYAGのフォトフェイシャル」「Vビームのフォトフェイシャル」
ポストレーザー レーザー後、レーザーによる肌のダメージから回復するまでの期間。
皮膚が再生するまでガーゼでおおったり、ビタミンCやハイドロキノンをぬって色素沈着を防止するなどのケアを行う

レーザーのニキビ跡治療についてあとニキの見解

皮膚科でニキビ跡などに使用されるレーザーは、「美容レーザー」ということで、効果効能をうたうことができない「薬事法」の対象になります。
そこで、重要になるのが、医師の力量です。

  • どんな種類のレーザーや機器を選ぶのか?
  • 波長は?
  • パルス幅は?
  • 出力の強度レベルは?
  • レーザーをおこなう頻度は?
など、どれも充分な効果をえるために大切なものばかりです。
これらの決定権はすべて医師にあって、今のところは、その医師の経験に基づいて判断しているようです。

ということで、レーザーをうける前には、医師がレーザーに対する知識や経験があるかチェックしよう!

  • どんな種類のレーザーをつかうのか?
  • どんなニキビ跡が対象なのか?
  • レーザー治療が「成功」といえるのは、どんな状態なのか?
  • ニキビ跡が改善するまで、回数と費用はどれぐらい必要なのか?
  • これまでに、どれぐらいの人に効果があったのか?
  • レーザーは、どういう原理ニキビ跡を改善するのか?
  • 効果がなかった場合、どんな理由が考えられるのか?
  • レーザーによる色素沈着など、トラブルの可能性は?
こんなことをきいて、担当医師の「力量」をはかろう!
関連情報
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